部品が多く高密度な設計の場合、部品密集地では参照名やビアが配置できないことがあります。
その場合、「型抜き」の機能を使用すれば、部品のシルクラインをカットして参照名・ビアを配置するスペースを確保することが可能です。
目次
部品のシルクカット
手順
- 画面下部の『部品内編集を有効』にチェック(一時的に部品データの編集が可能)
- 右クリックメニューから『型抜き』を選択
- 『型抜き』により確保するクリアランス値を「プロパティウィンドウ」にて指定
- カットしたい部品シルクラインを選択
- 対象の参照名、もしくはビアを選択
- 参照名/ビアを基準に部品のシルクラインがカットされます。
参考リンク