PartsPick(部品調達支援ツール)とは?
オンライン商社5社(CoreStaff、Mouser、Digi-Key、Chip1Stop、RS)から最安値・最短納期の部品を自動検索する部品調達支援ツールです。検索結果は、市場在庫(EOL)やMOQ、荷姿などが考慮されており、これまで比較していた時間が短縮されます。また、調達部品の価格合計や余剰数が算出されるため、検索後の手計算も削減されます。
リリースノート
Ver.1.6.0
PartsPick 価格表示の変更
【対応日】2023年4月24日(月) 10:00
日本円(JPY)の表示ではなく、アメリカドル(USD)を為替レートで日本円に変換した価格を表示するように、PartsPickの価格表示を変更しました。
弊社システム上にて、アメリカドル(USD)を日本円表示へ変更しております。一般的ではございますが、為替レートの変動により、各社がサイト上に載せている日本円価格と異なる場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。
※為替レートの詳細な基準が必要な場合は、下記までお問い合わせください。
担当者:酒井 祐佳
お電話:06-4802-1007
メール:sales@quadcept.com
Ver.1.5.0
サプライヤーのAPI変更によるメンテナンスの実施
サーバーメンテナンス情報はこちら
機能追加
オプション機能が追加されました。
EOL情報を考慮した部品選定や部品一括作成時に役立ちます。
ご希望の方は、お問い合わせください。
Ver.1.4.0
検索結果一覧に[RoHS]情報を追加
Digi-Keyから部品属性情報を取得する属性情報CSV機能をオプションとして追加
部品管理ツール「CCM(Cloud Component Manager)」の立ち上げ時、部品属性情報(部品分類や型番、乗数、EOL情報などの詳細情報)を一括入手したい場合、オプション機能としてご利用できます。
ご検討の際はお問い合わせください。
Ver.1.3.0
各種情報連携の強化
- PartsPick画面からライセンス情報/利用状況/新着情報を確認できるようになりました
- 1つのアカウントを複数人で利用するライセンスをご用意しました(同時ログイン不可)
BOMアップロードなし!部品個別検索機能を追加
1部品ごとの個別検索が可能になり、最大50部品(50行)まで対応しております。
MOQを考慮して部品選択される機能を強化
Ver.1.2.0
納期優先モード時のMOQ制限機能
各種API強化
各種オンライン商社のAPIの情報収集機能を強化しました。
今後の展開
2021年に始まった半導体不足は、現在も続いており、部品入手困難による設計手戻りが発生しているなど、電子CAD設計で課題になっております。
PartsPickは、部品調達時のみではなく、部品選定時や部品管理時のEOL管理としても活用いただけるよう、Quadceptが提供する電子CAD業界に特化したDXプラットフォーム「Quadcept Force」ともデータ連携することで、業務効率を最大化し、変化に強い企業へと導きます。
また、各種部品商社とのAPIを強化し、データ連携の向上に尽力いたします。