- 一台のPCにユーザーを分けることなく、Ver.9とVer.10をインストール可能
- Ver.9とVer.10の同時起動はできません
Ver.10 併用版(Quadcept Ver.9.4.0)のリリース
Ver.10 併用版(Quadcept Ver.9.4.0)とは?
Quadcept Ver.9からVer.10への移行にご活用いただけるQuadcept Ver.9.4.0をリリースしました。
- 一台のPCにユーザーを分けることなく、Ver.9とVer.10をインストール可能
- Ver.9とVer.10の同時起動はできません
リリースの経緯と活用法
先日のメジャーバージョンアップ「Quadcept Ver.10」のリリースに伴い、プロジェクトのファイル化、Library Catche、master-DB を含め、100 以上の機能追加や改善が行われました。
Ver.10ではプロジェクトファイルの構造が根本的に改善されたことで、 Ver.9とVer.10間のデータ互換をサポートできなくなっております。
Ver.10 併用版(Quadcept Ver.9.4.0)は、同じ端末にVer.9とVer.10を両方インストールすることができるため、設計案件に応じてQuadceptのバージョンを柔軟に使い分けて運用いただくことができます。
スタンドアローンライセンスについて
Quadept Ver.9.4.0 と Ver.10 を同一端末にインストールした場合はライセンスの認証方式が連動いたします。
- どちらかのバージョンで「スタンドアローン認証」に切り替えた場合、両方ともスタンドアローンとして起動する
- どちらかのバージョンで「ネットワーク認証」に切り替えた場合、両方ともネットワーク認証として起動する
ダウンロードとインストールの方法
Quadept Ver.9.4.0 は、Quadcept Managerのダウンロードページ からインストーラーをダウンロードすることができます。インストール方法につきましては通常通りですのでご安心ください。
計画的に「Ver.10」への移行をご検討ください。
ご案内しておりますとおり、大幅な仕様改善・機能追加により、プロジェクトデータの下位互換をサポートしておりません。
取引先や協力会社、社内の異なる部署間など、複数のユーザーでQuadceptを運用されている場合は一斉に「Ver.10」へ移行することが困難な場合があります。
この度リリースしたVer.9とVer.10を同じ端末にインストールできる 「Quadcept Ver.9.4.0」をご活用いただき、 計画的に「Ver.10」への移行を進めてくださいますようお願いいたします。
また、機能要望、不具合修正については、全てVer.10でのご対応となりますことをご了承くださいませ。